今月開催したレゾナンスリーディング入門講座に現役の大学生の方が受講されました。その方は就職活動中で、レゾナンスリーディングを就活に活かしたいとのことでした。現役大学生の方がレゾナンスリーディング入門講座を受講されるのはおふたりめ。最初に受講された方も就活時期での受講でした。大学生活でのお困りごとなのか、就職活動のお困りごとなのか、それとも純粋に読書についてのお困りごとなのかたいへん興味深いところです。就職活動とレゾナンスリーディングの関係を少し考えてみました。
就職活動中の大学生のお困りごと
就職活動・就活中の大学生や新入社員さんの学生のころの就活での話を聞きました。
どんなことに悩んでいるのか（いたのか）と聞くと、
・エントリーシートがうまく書けない
・自分のやりたいことを見つけられない
・自分の強みやアピールポイントがわからない
・面接への不安がある
というようなことを挙げてくれました。
エントリーシートがうまく書けないので、相談に行って手直し指導を受けたが面接までも進めなかったとか、最初のころは俗に言う「ガクチカ：学生時代に力をいれてきたこと」を面接で語れなかった・・・などの生々しい話もありました。
就職説明会やオンライン説明会での情報収集
コロナも明けて、オンラインだけでなくリアルでも就職説明会が開かれるようになりました。多くの企業が順番に説明をしてくれたり、面談ブースでも予約でいっぱいになっているようです。ただ、企業ごとに業種や仕事内容は異なるのですが、どこの説明を聞いても同じような印象しか残らないとの感想を聞きました。果たして自分に合っている企業はどこなのか、時間は有限なので全部の企業に質問もできるわけではないので、説明会に行ってさらに悩んでしまったということもあるようです。
自分の視点を変えることが必要
企業のことをそれぞれの人事担当者の方に聞いて会社どおしを比較することも必要ですが、まずは自分の考え方をしっかり持って視点を変えて、自分の考えと企業の考えを比較して判断することが重要だと考えます。
下記のような考え方を何かの本で見かけたことがあります。
人生を変えるには、二つしかない
新しい人に出会うか？
新しいイベントをおこすか？
就職活動で時間のない中で、「新しい人に出会う」たとえば企業の人事部の方に会ってお根掘り葉掘り話しを聞くのは難しいですよね。
ならば、「新しいイベント」ということになりますが、自分で起こせる手っ取り早いイベントは「読書」だと思います。
「読書」で得られる解決策
就活生の悩みがすべて解決できるかはわかりませんが、少なくとも本を数多く読むことで、自分の考えや意見が見えてきて、人にきちんと語れるようになります。本を読むことは本を通じて著者に会うということだと考えると、新しい人がいくらでも書店や図書館におられて、いつでも助言してくれる状態にあるということです。
著者の言葉を借りたり、助言を引き出せればエントリーシートは簡単に書けますし、面接で自分の共感したこととして語ることもできます。また、数多くの本を読めばそれだけでも自分の強みやアピールポイントになるのではないでしょうか？
一つの手段として大学生にお勧めしたいのは、”レゾナンスリーリーディング”です。これは短時間で本の内容を理解できる画期的な読書法です。
”レゾナンスリーリーディング”とは
レゾナンスリーディングは、日本発の世界に広がる最先端の読書術で、どんな人でも短時間で一冊の本から自分の必要なことがわかり、本の著者と対話したようになる、新感覚の速読法です。認知心理学、脳科学、行動経済学、中国古典、古神道などを背景に開発され、1日で習得することができる読書法です。
参加した就活大学生の変化
先日の”レゾナンスリーディング入門講座”に参加された就職活動真っ只中の大学生は、本を読むのが苦手で本によっては一冊読むのに何日もかかってしまっていたそうです。時間がかかってしまうので最初に読んだ部分を忘れてしまい、せっかく買った本も活用できないでいたとのことでした。
そして、レゾナンスリーディングを学ばれた結果一冊を1時間で読むことができ、その本から自分に必要なポイントを理解することができて、たいへん嬉しかったそうです。
レゾナンスリーディングを就活に活用していきたいという頼もしいメッセージをいただきました。
レゾナンスリーディング入門講座の開催予定
先日の”レゾナンスリーディング入門講座”では、みなさん熱心にそして楽しみながら受講していただき和気あいあいのうちに終了しました。
今後開催される”レゾナンスリーディング入門講座”にご興味のある方は、
★イベントページを参照
★peatixサイトで、「レゾナンスリーディング（場所：京都市 を選択）」で検索
していただけると開催予定をご確認いただけます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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